

健康役立つ高麗人参のレシピの紹介
高麗人参を手に入れたら是非健康に良い料理を試したい物です。なかなか手にはいらない食材なのでまずは、人参の手入れ方法からご紹介します。基本的には、人参のごみや土をきれいに取り除くことです。まず、ボールに水をいれ人参をその中に10分ほど浸します。
こうすることで人参に硬くこびりついている土を簡単に取り除くことができます。土を取り除いた後に、歯ブラシを使って流水の下で、細部に挟まっている土を掻き出します。次に側根を整えます。側根は苦いので料理をする前に切り取り、水に浸して十分に苦味をとります。
また、一般的な人参を使った料理では竜頭は、切り落とすのが普通ですが、原型を生かす料理にはそのまま使う料理もあります。
そして、高麗人参は、1年から2年ほどの、若い若年根と呼ばれる物は、一般的には参鶏湯などに代表される料理に使い、4年から6年ほどたった成熟している物は、人参酒や、蜂蜜漬けなどに利用することをお勧めします。
とても簡単なレシピとしては、乾燥させていない水参と呼ばれる人参20グラムをきれいに洗い、牛乳180ミリリットルと一緒にミキサーで攪拌します。これを、朝の空腹時、もしくは飲酒をする前後に飲むと健康に大変優れています。
他のレシピとしては、人参のてんぷらです。乾燥していない水参と呼ばれる人参の細かい根は取り出して、太い根はきれいに洗って6センチメートルから7センチメートルの長さに薄く斜めに切ります。1カップほどの水に塩小さじ1を入れ溶かし、斜め切りにした人参を10分ほど浸しておきます。
通常のてんぷらの衣を作り、衣を着けてきつね色に色よく揚げます。有名な参鶏湯のレシピもご紹介します。前日にもち米50グラムは洗い、水に漬けておきます。鶏1羽を冷水できれいに洗い水気を切ります。
鶏1羽、もち米の他に用意する物は、人参1本、栗8個、干しなつめ8個、にんにく8かけ、ねぎ少々です。全ての材料を鶏のお腹の中に、もち米、栗、干しなつめ、にんにく、高麗人参の順番で入れていきます。
入れ終わったら中身が出ないように料理用の糸でとじるか、もしくは楊枝を使って穴をふさぎます。大きななべに、水を8リットルほど入れ、鶏肉をいれ強火で約1時間ほど煮込みます。出来上がったら器に盛り、ねぎのスライスした物を上にトッピングして食卓に並べます。
お好みによって塩コショウで味付けして食べてください。参鶏湯は、元々宮廷などでしか食べられない高級な料理でした。食材さえそろえれば意外と簡単にできるので、作ることをお勧めします。
こちらのhttp://www.scopes-serbia.org/9.htmlでもいくつかのレシピが紹介されていますので参考にしてください。