高麗人参のお茶で頭痛解消をする

　高麗人参のお茶には様々な効能があり、健康にとても良いことは知られていますが、頭痛解消にも良く効きます。

頭痛の症状は、我慢するのが辛いものですが、毎回痛み止めの薬を飲むことは、薬の常用性を高めて、痛み止めの効果を薄くし、いざという時に薬が効かなくなることもあるので、怖いものです。

また、常時飲むことにより、薬による副作用の心配も出てきます。その点、高麗人参のお茶は健康的に作用する、漢方のようなものなので、身体に優しく、頭痛を鎮めてくれます。

効能としては、血液をさらさらにして流れをよくしてくれるので、頭痛解消と同時に、肩こりや冷え性も改善してくれます。新陳代謝も活発になるので、美肌効果も抜群です。お茶を飲んで2時間くらいもすれば、足先・指先がぽかぽかとしてきます。

飲んですぐに身体が温まる、しょうが湯に比べると、身体の温まる即効性は遅いですが、その分、持続性はしょうが湯よりもかなり高い気がします。足先などの末端が温かいと、身体全体が温かくなるので、厚着をしていなくてもぽかぽかします。

また、その状態でエクササイズを行えば、汗も出やすいため運動効果も倍増し、ダイエット効果を上げることが出来、一石二鳥です。

高麗人参のお茶には、ティーバッグタイプや摩り下ろしたもの、濃縮液を薄めて飲むタイプや、漬け込んであるものなど色々と種類がありますが、私の場合は手軽な粉末タイプを飲んでいます。

スティック状の袋に入った粉末を、普通のお湯に溶かして飲んでいます。

高麗人参のお茶は、青汁のように苦くて美味しくないと一般的に言われていますが、私が飲んでいるタイプはゆずのような味がして、オレンジのようなグレープフルーツのような、柑橘系の苦味がかすかにするくらいで飲みやすいタイプのものです。

温かいゆず茶を飲んでいる感覚なので、それほど不味いと感じることなく飲んでいます。お茶に使う人参のグレードによって味は結構違うそうです。

どうしても苦味が気になる方は、レモンも薄く切って入れたり、ハチミツを入れると飲みやすくなります。また、お茶で飲む方法に飽きた人には、お湯で飲まずに、紅茶やコーヒー、炭酸飲料などに溶かして飲むことも出来ます。

粉末タイプは色々アレンジがきくので、比較的飽きることなく続けていけます。また、お酒と同時に服用しても大丈夫なので、焼酎やウィスキー・甘いカクテルリキュールで溶かして飲んでも美味しく、身体はお茶よりもさらにぽかぽかとします。

サプリメントで高麗人参を摂取する際は最初の選び方が肝心です。