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高麗人参で動悸がするのは本当か

 高麗人参は中国から朝鮮半島を原産地とする植物で、日本では「オタネニンジン」「朝鮮人参」などと呼ばれています。この高麗人参は漢方や生薬として用いられてきましたが、最近ではサプリメントや健康食品なんかにも多用される様になってきました。

合わせて昔から医療分野で重宝されてきた植物ですが、近年では健康や美容でも市民権を得てきた高麗人参。他にこの人参を使った薬膳料理もインターネット等でレシピが公開されています。伝統的な薬草として東洋医学の中でも重宝され貴重な漢方薬として知られています。

日本に伝わってきたのは江戸時代のことで聖武天皇が受け取ったという記録があります。長い歴史を通じて日本に普及しやがては日本でも栽培されることになります。しかし、その成分自体をが研究され始めたのはここ最近のことで、1960前後と言われています。

実はこの人参は風邪薬とは違っていて一度だけ飲めば効果が得られるという物では無く、できるだけ長期的に飲み続けることにその効果を見出すことができる物です。飲む最も良いタイミングとされているのが食間だと言われています。

胃に残っている成分により、早くバランス良く吸収できるからです。

高麗人参の効果は疲労回復、スタミナ補給、病中病後の体力回復、滋養強壮、虚弱体質の改善、血糖値を下げる作用による糖尿病改善、認知症の記憶力の予防/改善、生活習慣病の予防/改善、血行促進、抗ストレス、冷え性改善、性機能の回復、不妊、抗がん等様々な健康効果を持っている万能薬です。

それでも情報を集める内に動悸がするなどの副作用という症例が挙げられています。結論から言ってしまいますと天然の植物で毒性のあるものではないので副作用はありません。

しかし、注意点はあるので紹介させて頂くと、「メンケン反応」や「好転反応」と言われる東洋医学の概念があります。それは症状を改善するシグナルの様なものであると考えられています。個人差はあるのであまりにも大きな反応が出た場合は医師の相談しましょう。

この万能薬の有効成分と言われているのがサポニンという成分です。別名ジンセノサイドというのが主成分で、苦味やえぐみの正体がこれにあたります。この主成分ジンセノサイドが上記にある症状の緩和や改善、予防といった効果を引き出してくれます。

合わせてマグネシウムやカリウムといったミネラルが豊富なことでも知られています。この完全健康食品是非一度お試し下さい。

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